モダン外構の本質は、装飾を加えることではなく、「余白」と「ライン」で美しさをつくることにあります。
本事例では、無駄を削ぎ落としたミニマルな構成の中に、素材感とライティングで上質さを加えた外構デザインを実現しました。
門まわりは、大判タイルを用いたシンプルな門壁を中心に構成。
あえて装飾を抑えることで、素材そのものの質感と陰影が際立つ設計としています。
アプローチは、ゆったりとした広がりを持たせた階段設計に。
段差のラインを美しく見せることで、空間に奥行きと重厚感を演出し、建物全体の印象を引き上げています。
また、外構全体は直線的な構成で統一し、建物の水平ラインと連動させることで、一体感のあるファサードに仕上げました。
シンプルでありながらも、計算されたバランスにより「物足りなさ」を感じさせないデザインとなっています。
さらに夜間には、階段のラインに沿って間接照明を配置。
足元を優しく照らし、安全性を確保しながら、光と影による立体的な演出が空間に高級感をもたらします。
外構全体のコンセプトは「余白を活かすデザイン」。
装飾ではなく、素材・ライン・光で魅せることで、シンプルでありながら印象に残る外構を実現しました。
お客様の「無駄のない、かっこいい外構にしたい」というご要望に対し、細部まで設計にこだわり抜いた施工事例です。



















